小樽市総合博物館の石川館長からのメッセージ

小樽市総合博物館の石川館長から下記の依頼がありました。博物館で動態保存されている”アイアンホース号“が故障してしまいました。アイアンホースが動かないので市のさまざまな行事に支障をきたしています。現在クラウドファンディングで浄財を募集しています。小樽会の会員の皆さん是非とも応援しようではありませんか!皆さんの多くの方はテレビで石川館長のお顔をご存じの筈です。20151114日放映のNHK”ブラタモリ“でタモリさんの小樽案内をされた方です。

以下石川館長のメールから;

昨年おいでいただいたときにもお話させていただいたかと思いますが、当館で動態保存をしてきました、蒸気機関車アイアンホース号がついに昨秋、故障のため運転を休止せざるをえなくなりました。

鉄道の町でもある小樽にとって、動態保存の蒸気機関車を重要文化財の転車台や機関車庫をつかって動かすことは、小樽にしかない光景であり、まちの誇りでもありました。
問題は莫大な修理費です。ふるさと納税をしていただいた中で「総合博物館の車両修理」の項目でいただいた500万を取り崩すことにしましたが、まだ不足しています。
そこでクラウドファンディングを実施し、ひろく浄財を集めることとしました。
https://www.furusato-tax.jp/gcf/293

 そこでお願いがございます。関西小樽会の会員の皆様にこのクラウドファンディングをお知らせいただけないでしょうか。関西小樽会のブログには投稿を準備しております。またお許しいただければチラシも送らせていただきます。
もし、ご賛同いただけるのでしたらば、私がおもむき、会員の皆様に小樽の歴史を含め、鉄道と小樽の関係、クラウドファンディング参加のお願いをさせていtだきたいと願っております。お招きいただけるのであれば、自費ではせ参じたいと考えています。

この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (1件)

  • 夜になると、石炭積み下ろしの音?と思われますが、町中に鳴り響いていたことを思い出します。
    又、今はありませんが、石炭を下す桟橋?も記憶に残る光景でした。
    当時は小樽以外の町は行ったことはありませんでしたが、小樽こそ東北・北海道で一番なんだという漠然とした気持ちがありました。

    アイアンホース号はそんな小樽を思い出させてくれます。
    たくさんの募金が集まることを期待しております。