パソコンも熱中症 !?

最近、西日本を中心に異常気温が猛威をふるっていますが、皆様お変わりありませんか?

私の住む京都も数日前「38.9℃」を記録しました。報道機関では「危険温度」などの言葉も出ているようです。

さて、今回のブログのテーマですが、最近自宅のパソコンの調子が良くない時が多くなりました。自宅で使っているパソコンは自分で組み立てたディスクトップなんですが、ソフトウエアー(今様に言うとアプリ)の起動がやたらと遅い、日本語の文字変換、例えば「おたる」と入力し、変換キーを押しても「小樽」が表示されるのに時間がかかるなどの症状が出始めました。パソコンの調子が悪い原因の多くは「ウイルス」に感染していることがあるのですが、いろいろ調べてもウイルスのチェックでOKが表示されます。何かおかしな操作をし、Windows OSの一部が壊れたかと心配しましたが、しばらく使っているうちに正常な状態に戻ります。

パソコンの大敵は「熱」です。パソコンが作動中にはCPUがかなり高温になり、60℃くらいになると暴走を始めるとお言われています。そこで気が付いたのは、最近の気温です。自室に入りエアコンのスイッチを入れ、パソコンを起動させますが、しばらくの間は室温が高い状態にあり、パソコンCPUの排熱が不十分で、動作が不安定になると想像しています。そのうちにエアコンの効果で室温が下がりますので、普段通りのパソコンに戻ります。つまりパソコンも「熱中症」になるということです。また、パソコンを使い続けていると吸い込んだホコリなどで排熱口をふさいでしまうこともあるでしょう。パソコンの掃除も必要です。

パソコンの組み立ては、工作としてはあまり楽しみはなく、パソコンショップで購入した部品をケースにネジ止めし、それらの部品を電線で接続するという単純なものです。20年前ほどから組み立てをやっていますが、初めのころはCPUの温度をモニターする計器を取り付けたりしていましたが、最近は面倒になりそれもしていません。そのためCPUの温度のことを失念していたという次第です。CPUの温度管理は計器だけでなく、フリーのソフトウエアも出回っています。今後それらの活用を考えようかと思っています。

 

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 貴重な記事ありがとうございます。まだ私のPCは「熱中症」の症状は出ていますが、以前使用していたノートパソコンはよく「熱」の影響を受け「ファン」を利用してました。
    PC同様に年とともに暑さが厳しく感じるようになりました、元気での再会楽しみにしてます。