雷電越の危難
一鮮斎 永濯
画
一立斎 廣重 (参:この人は東海道五十三次を画いた安藤広重の三代目です)
雷電越は西地第一の????山なるが 此所も
新道開け 今度 此棧道にて
荷負える馬過て谷底に転ひ落ちたりしが
何の怪我もなかりしかば
北海道人
いかつちの 峰も谷間も
御仏の みな御光明の
うちにぞ有ける
コメント
コメント一覧 (1件)
当時の道路はこんな危険なところがたくさんあったんでしょうね。