「婚活」や「就活」は聞いたことがあるが、今春1年生になる孫娘が「アイ活」に興味があるのには驚かされた。「アイ活」とはアイドルになれるように、オシャレをすることだそうだ。それはさておき我々が気になるのは「終活」である。その準備のためにも寿命予測ができれば好都合である。
私の予測法は2つあり、1つは自分の人生の転換点からみたものである。私は1940年生まれで、1970年大阪に就職し、2000年に定年退職した。この点を延ばすと寿命は2030年となる。
もう1つは小中学校の恩師からみたものである。潮見台小学校4年から6年の担任の先生は、古宇郡泊小学校、忍路小学校、東山中学校で9年間校長をし、潮見台中学校で3年間担任の先生は、朝里中学校、銭函中学校で7年間校長をした。かくゆう私も名ばかりとはいえ小さな学校で、兼務と嘱託で8年間校長をした。
しかも両先生とも結核を患い私と同じく櫻陽高校上の国立療養所のお世話になった。小学校の恩師は82歳、中学校の恩師は94歳で亡くなった。これらを勘案すると予測は平均の88歳となる。
いずれの方法でも80台後半と予測される。この話をすると娘たちは、そんなに長生きしたいかとあきれ果てている。
コメント
コメント一覧 (1件)
1:平均寿命と健康状態からの予測ならどこにでもあり ますが、山田さんのは世界中でたった一つしかない予 測方法でしょうね。
でも、自分の過ぎし来し方を振り返り、消化して、 予測するなんて、何ともいい予測方法ですね、私も参 考にさせていただきます。
2:地名が大変懐かしく読ませていただきました。
私も小学校は2-4年生は潮見台小学校でした。
高校時代は桜陽高校でしたので、又、自宅は長橋町 だったので、国立療養所近辺はよく行き来したもので す