小樽市立病院　地域医療連携室　田宮です。

初めまして、小樽市立病院　地域医療連携室の田宮昌明と申します。

平成の初めに観光課職員として、平成１２～１５年のときは秘書課職員として、関西小樽会の総会にも参加させていただいたことがあります。その節は大変お世話になりました。

さて、この２～３日の好天により、小樽市内の桜が一気に咲き出しました。

ＪＲ南小樽駅の構内に入ったところから小樽市立病院を見た写真です（撮影は、須藤慶子後期高齢・福祉医療課長。この３月まで当院にいました。）。

小樽市立病院の敷地内には、「量徳小学校メモリアルガーデン」も設置されていまして、水仙、エゾムラサキツツジに続き、ジューンベリーという木の花が咲きだしました。

ベンチも配置されていて、今日は気温も高かったので、日向ぼっこをする入院患者さんもいらっしゃいました。
院内各廊下の突き当たりは、上の写真左側のように壁全面が窓ガラスになっていまして非常に眺めがよくなっています。建物の中からも庭の草木が楽しめます。

新病院の運営についてですが、昨年１２月の開院以来、お陰様で外来・入院患者さんとも順調に増えています。

先日、手島会長もブログに書き込みしてくださいましたが、最新鋭のＰＥＴ－ＣＴが導入され、この機器を活用した「ＰＥＴ－ＣＴ検査」を低料金（税別７万円）で行っています。年数が経っているＰＥＴ－ＣＴと比べ、画像がかなり良くなっています。
帰省される折には、ぜひ事前予約で受診してください。
まだ始めたばかりですので、「ＰＥＴ－ＣＴ検査」のみとなっていますが、先進地視察も行い、メニューを増やす検討もしています。

これからは、随時、情報を発信していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。