4月5日、今年は奈良の佐保川に花見に行きました。21名の参加でした。天候は晴れ過ぎるでもなく、薄曇りで風もなく、桜も満開の絶好の日和に恵まれました。新大宮駅に集合後、ガイドさんが2人つき、2班に分かれて、佐保川縁を散策しましたが、今回の花見で特徴的だったのは、写真にあるように、歌を書いた行灯が7-8m間隔でずーっと立てられており、歌を読みながら桜を観てゆくという大変風流なもので、皆さん大変満足されたのではないでしょうか。歌の中には、ドキッとする内容のものや、なるほどなと感心するものがあったり...
その後、電車で一駅乗り継いで、奈良の興福寺の境内や宝物殿を見学しました。久しぶりの奈良は新鮮で、五重塔、猿沢の池をバックに写真を撮り、近鉄奈良駅の上層階にあり眺望のよい、百楽でビールで乾杯の後、食事歓談のひと時を過ごし、終了となりました。その後、有志はならまちを散策して、土産を手にして帰途につきました。
川縁の桜並木と、行灯の歌と、仏像と、ならまち散策の楽しい一日でした。
以下、自分のカメラと、事務局、宮内氏の写真の一部を整理して、順を追ってご披露させていただきます。