７月２９日～３１日まで下記プログラムに沿って行われました。
（写真の上でクリックすると大きくなります。小さい字は大きくして読んでください）
ホテルで入手したチラシ
赤線は潮ふれこみと神輿パレードのコース。上部の中央ステージの前の広場が開祭式場。第３埠頭北側で花火が上がりました。
３０日の潮練りこみでは、下記一覧のように１００近い団体が踊りに参加されたわけですが、中には大勢の踊り手が整然と踊る様は,その意気込みを感じされるに十分。来年は我々ももう少し上手に踊らねばと思いました。関西小樽会メンバーは５４番目の小樽市役所梯団のメンバーとして東京小樽会メンバーと共に踊りました。
祭りの始まりを知らせる「潮ふれこみ」の太鼓の台車の後ろについて,長崎屋の角から第３埠頭の会場まで行きましたが、その太鼓の迫力はすごく、街中に太鼓の音が響き渡り、正にふれこみだと感じました。法被を着た高校生ぐらいの若い女性が,括った長い髪を跳ね上げて叩くその音は、胸に響くものがありました。下の写真は、喫茶「光」の当たりか、昔の電気館の当たりか。
初日の潮ふれこみ、迫力満点
開会式場に入場する藤間扇玉社中
潮まつり実行委員長の杉江副会頭を先頭に壇上に上がる商工会議所梯団
力強い開会あいさつをされる森井市長
高橋はるみ北海道知事の挨拶
開祭式来賓に、北海道知事の高橋はるみさん、姉妹都市のソールの区長、札幌の市長代理（市長は公務で参加ならず）、余市町長、古平町長、仁木町長、美国町長、積丹町長、赤井川村長等が出席され、まさに小樽は後志の盟主の感がありました。
３１日最終日の大花火大会。第３埠頭北側は人であふれかえり、近くの屋台も長蛇の列。食べ物も十分買い込めぬうちに打ち上げが始まり、結局ビールしか飲めない始末。これほどの屋台の賑わいをかって見たことがあったろうか。
潮まつり最後を飾る大花火大会