小樽から関西に戻ってきて丸9年が経ちました。3歳だった長男ももう中学生。最近は「三年一昔」と言いますが、従来でも「十年一昔」と言いますから、9年は結構な年月です。
それだけ経っても、忘れることなく大好きな小樽。まさしく「故郷」というのはそういうものでしょう。「故郷は、遠きにありて想うもの」。(大阪生まれ大阪育ちの私にとって、小樽は正確には第二の故郷ですが。)
自坊では、小樽市から寄贈いただいたポスターを左右に掲示し、宣伝しています。自坊での行事が増え、多くの参詣者にお越しいただければいただくほどこのポスターも見ていただけるわけですから、ますます自坊興隆を目指して頑張ります。下記URLにて文章にしておりますので、よろしければお読みください。(下記URLの前者は直接関連記事に、後者はトップページにリンクしています。FBのアカウントをお持ちでなくてもご覧になれます。)
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コメント
コメント一覧 (2件)
大学教授と僧侶を両立させるとはすごいなあの一言です。
僧侶は非科学的世界だろうと思いますし、大学教授は正反対の科学の世界なのでしょうから。
現実の世は、科学的な事と、非科学的なことが入り混じった世界。
であれば、両方極めた方の判断が一番適格ということでしょうか。
どちらも人間の幸せを願うのが最終目的なんでしょうが。
仏教も、仏教学と捉えれば科学でもあります。仏教はかなり緻密な理論で構成されており、日本の学問の礎を築いたのは、比叡山(仏教の総合大学)だろうとも感じています。
もちろんこの世は非科学的なことも多々あるのですが。