私の近況

今年の夏に古希を迎えました。家内も私よりすこし早く古希を迎えており二人そろって町内の敬老会の一員です。

二人とも若いときに大きな病気をしておりますが医学の進歩のおかげでしょうか長生きをさせてもらっています。

ここ数年は後遺症の進行などで家内の足・腰が不自由になってきたため旅行などの遠出はほとんどせず家内の代わりに日常の買い出しが私の毎日の日課になっています。 家から歩いて15分内にスーパーや市場が10カ所ほどあるため競争が激しく毎朝新聞の折り込みチラシを見比べて運動がてら買い出しに出かけております。

 また家庭菜園とパン作りも毎日の楽しい日課となっています。

家庭菜園は非常に狭いのですが家の裏手に直径40cmほどのプランターを10数個並べ5月から8月末にかけては三度豆、トマト(大玉、中玉、ミニ)、キュウリ、万願寺とうがらし、シシトウ、鷹の爪、ピーマン、バジル、三つ葉、パセリなど、10月から3月にかけては水菜、春菊、サラダ菜、セロリ、二十日大根などを作っております。

農薬は使いたくないので毎日目を離せません。今年は幸いなことに害虫や病気の被害が少なくトマトやキュウリなどは夏の3ヶ月ほどの間買わずに済みました。

現在は万願寺とうがらしとシシトウの2種類が今年2度目の収穫待ちです。その他のプランターは土の手入れ、施肥をして冬の水菜などの栽培の準備に入るのですが、豆類のように連作を嫌う物もあり来春の植え付けの際に間違えないように区別するようにしています。

(添付写真 裏の菜園、トマト)

また、パン作りをするきっかけになったのは、友人との飲み会でホームベーカリーが話題になったことがあるのですが、完全リタイア直後でもあり、手作りパンに挑戦してみようと思い始めました。

幸い家で使用中のオーブンレンジには発酵機能がついており、また永い間使っていなかった年代物のガスオーブンは温度が最高320度まであげることが出来るため特別な機器購入は必要ありませんでした。

古書店なども巡り数冊の教科書を買い、ネット情報も参考にしてこれまでいろいろなパン作りにチャレンジしてきました。

おやつではなく毎日の食事用パンとなると結局シンプルな味に落ち着き、現在は食パンとフランスパンの2種類を作っています。食パンは手こね、発酵、成形、発酵、焼成で完成まで約5時間、フランスパンはミキシング、発酵(含冷蔵庫での発酵を半日)、成形、発酵、焼成で完成まで18時間ほどかかるのですが週に3~4回焼いております。

焼成時にはその都度ガスオーブンを別の場所から運んで来るのですが最近は少し重さを感じるようなりいつまで続けられるか心配になってきております。

添付写真 食パン/フランスパン、ガスオーブン

この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (3件)

  • 何からなにまで、本格的ですね(^.^)
    素晴らしい*\(^o^)/*

  • きれいに焼けてますね。私も一時パン作りにはまりました。
    焼きたてのパンがあまりに美味しくて、ついつい食べ過ぎるし
    凝りだすといい材料を使って結局買うより高くなるので、
    最近は焼いてませんが、こういう記事を見ると
    また作りたくなります!

    藤田