1月30日15時より丸ビルの大阪第一ホテルで下記次第に沿って行われました。参加人数は42名でした。
次第
- 1 記念撮影
- 2 懇親会挨拶
- 手島会長
- 3 来賓ご紹介
- 総合司会 寺島副会長
- 4 来賓代表ご挨拶
- 中野部長
- 5 乾杯音頭
- 遠藤顧問
- 6 新入会者紹介
- 高橋(悦)常務理事
- 7 新春くじ引き
- 小樽市産業港湾部主催
- 8 じゃんけんゲーム
- 武田副会長、高橋(秀)副会長
- 9 閉会挨拶
- 合田常務理事
- * 雪あかりの路募金
- 随時
- * 小樽物産販売
- 随時
二次会はホテル同階「ランスロット」
尚、来賓は下記の6名(敬称 略)
- 中野弘章
- 小樽市産業港湾部部長
- 三船貴史
- 小樽市産業港湾部主幹
- 荒木 逞
- 小樽市産業港湾部主幹
- 今井清信
- 大高酵素(株)
- 葛西 厚
- 北海道大阪事務所所長
- 柏谷宏男
- 関西北海道クラブ会長
記念撮影の後すぐ、手島会長より開会挨拶があり引き続き、寺島副会長の司会で来賓の紹介があり、来賓を代表して中野部長より下記のご挨拶を頂きました。
- 小樽の雪は、例年ですと1m以上ありますが今年は60cm余と少ない。市政全般については北海道教育委員会の教育長をされていた上林氏が副市長に決まり新市長を補佐、2月1日就任。
- 小樽雪あかりの路:2/5~2/14 尚、2/5~2/7の3日間、 冬の小樽ガラス市が運河プラザで開催(参:夏は手宮線で開催)、15のガラス工房・ショップの作家の製品を展示販売。
関西小樽会から、毎年ボランテェアとして参加されている合田朗枝さんが今年も参加されることに対し、お礼の言葉がありました。 - おたる潮まつり:今年は節目の50回目の年ゆえ、大いに盛り上げるべく市内の小中学校はすべて参加して頂きたいと考えている。高校では桜陽が参加予定。是非皆さんにもご覧頂きたい。
- 観光関連:外国人(特に中国)が牽引し(いつまで続くか分からないが)非常に好調、昨年度は744万数千人だったが今年は800万人になりそうな勢い。又、従来運河周辺、堺町通りに集まりがちでしたが、都通りにも外国人観光客が来つつある。出来れば小樽全域に広く来てほしいと思っている。そして経済効果に結び付けたい。
ただ外国人が多すぎて、日本人観光客に嫌われないよう配慮もしたい。 - 北海道新幹線:3月26日に新青森―新函館間開業だが、小樽も5年前倒しされH42年度末の開業ではあるが、少しでも早くなるよう誘致活動したい。
- 北海道横断自動車道:余市小樽間は順調に工事進捗中(平成30年度完成予定)。倶知安までは決定しているが、黒松内まで開通されると、千歳経由より小樽経由の方がはるかに早くなるため誘致活動を進めている。
- 旧丸井今井デパート跡:昨年12月1日、サービス付き高齢者住宅の「ウイステリア小樽稲穂」と「小樽掖済会病院」として営業開始。当初商業施設を希望したが難しかった。今後とも街の活性化に努めたい。
- 企業誘致:H25年11月に大阪で開いた「企業立地トップセミナー」に参加いただいた約40社の企業に対しては、その後のフォローを精力的に継続中。
尚、本年度は「設備投資動向調査」を実施し大阪など三大都市圏の大手・中堅企業1500社に対しアンケート調査を行った。小樽に関心ある企業を掘りだすべく、関心があると答えた企業にはすでに訪問して誘致活動進めている。何か情報があったら知らせてほしい。
又、昨年10月には、誘致活動に成功した「コトメンフーズ」が銭函工業団地に製麺工場を新設し操業を開始した。尚、小樽市内で事業を立ち上げるのを支援すべく昨年、創業支援事業補助金制度を創設した。(企業誘致の小型版) - 港湾関係:クルーズ客船は水もの的なところがあり、昨年は一昨年より落ち込んだり、なかなか右肩上がりでは増えないが、今年は昨年よりは増えそう。小樽としては、北後志の観光資源とセットでクルーズ客船の誘致拡大に注力したい。
又、ウラジヲストックとはすでに航路があるが、ナホトカ、サハリンへも広げたい。 - TPPも産業港湾部としては、小樽の小規模農家が間接的に影響受けるなど、結構影響あるので、情報提供歓迎。
その後、遠藤顧問の乾杯音頭で宴会に入りました。
宴途中で、今年の新入会者5名から、入会動機や抱負についてスピーチを頂きました。
その後、小樽市からの景品提供で、くじ引きが行われ、小樽の商品を手島会長がくじを引き、荒木主幹が商品背景を説明しながら楽しく、参加者全員に良い家庭へのお土産となりました。
その後、恒例のじゃんけんゲームが行われ、100円玉を片手に、大いに盛り上がりましたが、合田常務理事がチャレンジ精神を発揮され、見事優勝され全額小樽市に寄付される栄に輝きました。
最期は、合田常務理事の閉会の挨拶と一本締めで閉会となりました。
その後、同ホテルの別会場で、二次会を行いカラオケ、懇談を楽しみ終了となりました。歌い足りない人は、その後北新地で仕上げをしてH28年度新年懇親会を締めくくりました。