また小樽に帰ってきました

7月20日(木)お昼のフライトで新千歳空港へ。小樽行きのJR「エアポート」は“YOU”で一杯でした。小樽市内も同様、堺町の混雑ぶりは4年前に戻ったかのよう(写真1)。
16時から由井主幹の案内で、迫俊哉市長と面談。上石明副市長、秋元智憲市議会副議長、渡部一博部長も同席されました(写真2)。
主な話題は;
・観光客の増加。中国~新千歳空港の航路の再開で中国人観光客増に期待。
・クルーズ船寄港が増加。14万トンクラスまでは入港可能だがそれ以上の大型船は湾口から入ることができない。湾口拡張の是非の議論が始まっている。
・少子化対策。昨年の新生児出生数は400人を切った。如何に居住者を呼び込むか、出生数を上げるか、基礎自治体の努力には限りがある中での政策決定。
・7月28日(金)から始まる「おたる潮まつり」。今年も花火に“ディズニー”のドローンが花を添える。各地の事故事例を念頭に置きながらの警備計画に頭を悩ませる。特に警備員不足。
17時市役所を後にし、教育委員会へ(旧緑陵高校校舎)。山澤亮司生涯学習課長、山戸大知学芸員にご挨拶。以前産業港湾部におられた清水由希さんは今は教育委員会・放課後児童科課長、3年ぶりの再会でした。
山戸学芸員に引率され、忍路の“環状列石”へ。雑草は刈り取られ3500年前縄文後期の遺跡がすぐ前に。安山岩の列石は9km離れた余市シリパ岬から運ばれたもの(写真3,4)。近くの「土場遺跡」からの出土品は、小樽市総合博物館運河館に展示されている(写真5)。翌日21日(金)運河館を訪問、石川館長にもご挨拶できました。
その後南樽市場へ。宗八、ホッケ、紅鮭、筋子などを自宅に送った足でよその店を眺めると、800g近い大ぶりの毛蟹が6,480円、安い!次回の楽しみにしましょう。
終わり

写真1
写真2
写真3
写真4
写真5

この記事を書いた人