1月28日、大阪第一ホテルにて下記次第に沿って新春懇親会が行われました。出席者は来賓8名を含め47名でした。
次第
- 1.記念撮影
- 2.あいさつ
- 手島会長
- 3.来賓ご紹介
- 総合司会 葛西常務理事
- 4.来賓代表ご挨拶
- 中野部長
- 5.乾杯音頭
- 遠藤顧問
- 6.新入会会員紹介
- 高橋悦雄副会長
- 7.新春くじ引き
- 8.じゃんけんゲーム
- 高橋秀成副会長
- 9.閉会挨拶
- 高橋秀成副会長
- * 雪あかりの路募金
- 随時
- * 小樽物産販売
- 随時
御来賓氏名(敬称略)
- 中野弘章
- 小樽市産業港湾部部長
- 三船貴史
- 小樽市選挙管理委員会事務局長
- 荒木 逞
- 小樽市産業港湾部主管
- 今井清信
- 大高酵素(株)
- 高田匡介
- 北海道大阪事務所
- 柏谷宏男
- 関西北海道クラブ会長
- 小黒敬三
- 関西北海道クラブ副会長
- 池田邦寛
- 関西北海道クラブ理事
来賓を代表して、中野部長より下記のご挨拶,ご報告がありました。
- 北海道新幹線:昨年新函館北斗に上陸しましたが、最近6か月の利用者数は、前年比1.8倍と伸びているが、今の段階では物珍しさ等もあり、本当の需要なのかわからないので、小樽市としては東北方面のお客さんの需要を期待して仙台キャンペーンを実行している。札幌延伸は2030年、新小樽駅は水源地のあたりを予定し、来年から具体的な計画を立てる予定。
- 高速道路:小樽余市間は平成30年を完成を目指し、7つのトンネルも貫通し順調に進んでいる。倶知安までは建設が決まっているが、小樽市としては 黒松内迄つながってほしいと思っている。
- 観光関連:平成28年度上期の観光客は前年比98%の404万7千人300人となったが、微減の原因はゴールデンウイークの天候不順と北海道には珍しい複数の台風が来たことと思われる。道内客は減ったが、道外客は118.7%、外国人宿泊数は118.7%と堅調だった。
尚、小樽市としては、確定はしていないが今年の秋10-11月頃に、観光協会と一緒に大阪キャンペーンを企画予定、皆さんの協力期待している。 - ニトリ芸術村:昨年7月23日ステンドグラス館、アールヌーボーグラス館の二つがオープンしたが、今年の夏には三井銀行、拓銀小樽支店もニトリが購入し、あたり一帯の整備に入っている。
- 海陽亭、海猫屋、さかい家が閉店したが、さかい家は又、営業している。海陽亭、海猫屋もまた再開してほしいと願っている。
- 旧商工会議所:オルゴール堂が買って、ホテルとして利用予定。又、色内大通りの旧大阪石油跡に130室のホテルが出来る。
- 二次観光基本計画作成中:今後の小樽の観光の基本を本物の小樽と触れ合う町 とし①観光客と市民が触れ合う町②また来たい町等を考えている。
- 雪明りの路:2月3日から冬のガラス市と併せて開催。今年からニトリ芸術村も参加。
- 第50回おたる潮まつり:参加者128万人、小樽市内の全小中学校が初めて踊りに参加、桜陽高校も全員参加、97梯団9684人が踊った。関西小樽会からも踊りに参加。
- 企業誘致:大阪等三大都市圏で設備動向調査を実施、小樽、北海道での設備投資を考えている企業があれば、知らせてほしい。これを従来からの企業誘致とすれば空き家等を利用して創業する小規模企業誘致(一昨年から始めた家賃補助、利子補給、内外装工事支援等の小規模企業支援制度)は初年度は利用が少なかったが、昨年はかなりの利用になった。
- クルーズ客船:昨年は過去2番目に多い25回入港し43,000人が来た。2000人ぐらいの船が入ると、町の中を歩いても船の人だなあとすぐ分かる。29年度は24回の入港予定。
- ロシア交易:ウラジオストック月2便、中古自動車を輸出し、水産物等を輸入、コルサコフとは月10便ぐらいの交流があるがルーブル安、ロシアの輸入関税のアップ等で商売は激減、今後の増に期待したい。
- 新日本海フエリーの新潟航路に新造船ラベンダーが3月就航予定、併せて小樽出航時間も10:30から、17:00になったので、その日採れた農産物も当日に積める可能性、観光客の利便性等が期待されている。
その後、遠藤顧問の音頭で乾杯をして歓談に入り、しばらくして新会員の紹介がありましたが今年は中川洋子さんお一人でした。
新春くじ引きは、小樽の名品を中野部長、荒木主幹等が調達下さり実現したもので、全員に1~2品当たり、物産販売での購入品と合わせ 家庭への良いお土産となり、家庭での小樽についての会話が、弾んだものと思います。
引き続く恒例のじゃんけんゲームでは今坂宏行さんが並み居る強豪を打ち破り初優勝され、賞金を全額小樽雪明りの路に寄付される栄に浴しました。
最後は高橋秀成副会長の三三七拍子でおひらきとなり、引き続き、同ホテル内で2次会を行い、その後、新地へ繰り出された方もおられました。
(聞き間違い、誤字等にお気づきの方は、ご一報ください、訂正させていただきます。)