2024秋イベント「神戸・相楽園と建築探訪」報告

令和6年11月8日(金)、2024年の秋イベントを実施しました。
参加者11名で神戸・相楽園、栄光教会、兵庫県公館をめぐりました。

13:30 相楽園

神戸市の都市公園でただひとつの日本庭園で、敷地面接は約20,000m2。みごとな蘇鉄や樹齢約500年とされる大クスノキ、ツツジの花が有名です。総ケヤキ造の正門や重要文化財の旧小寺家厩舎や船屋形、旧ハッサム住宅なども見ごたえがありました。幸い紅葉も少し見られました。

14:30 兵庫県公館

兵庫県公館は、もともと明治35年(1902年)に兵庫県本庁舎として建設された建造物です。昭和60年(1985年)に兵庫県公館として整備されて以降は、迎賓館と資料館として利用されています。今回は資料館をめぐりました。

歴代兵庫県知事の写真パネルは、井戸さんで終わっていました…。

15:00 栄光教会

阪神・淡路大震災で赤レンガの会堂を失うも、2004年10月に再建された「復興のシンボル」として知られる教会です。

16:00 さけやしろ

散策を終えた後は、生田神社脇の「さけやしろ」にておいしい食事とお酒を楽しみました。

日本酒の品ぞろえが豊富なお店ですが、乾杯はやっぱりビール!ビールグラスの泡に書かれた「泡アート」に一同驚かされました。

人気メニューという「おかゆコロッケ」など、おいしく珍しい料理とともに、日本酒を堪能いたしました。

今年は11月になっても暖かく、ちっとも紅葉していなかったらどうしようかと気を揉みましたが、少し色づいているところもあり、皆さんに楽しんでいただけて何よりでした。次回、春イベントもどうぞよろしくお願いいたします!

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