「廣井勇を顕彰する会」の北海道視察団参加報告

2018年9月13日
手島 肇

9月3日から5日にかけ、高知県佐川町の方々と「廣井勇を顕彰する会」(団長 元高知工科大学学長 岡村甫先生)の北海道視察団に参加、北大と小樽市に行ってきました。関西小樽会からは乗田氏と私が参加しました。
3日の北大文書館では廣井博士の入学許可証、成績表、ノートなど、総合図書館、工学部図書館では博士関連の図書、文書を閲覧させていただきました。
4日は、早朝から総合博物館・石川館長の案内、説明で運河館や廣井博士の銅像視察。そのあと小樽港湾事務所で用意いただいた出前講座で勉強し、作業船で港内視察、北防波堤への上陸。午後からは、産業港湾部・富樫主幹の案内で、迫(はざま)俊哉新市長を表敬訪問しました。選挙後のお忙しいときに時間を割いていただきありがとうございました。
4日関西を揺るがせた台風25号は、札幌市内の多くの街路樹もなぎ倒し、早々に新千歳空港へ。関空が閉鎖されていたからでしょうか、機材のやりくりが大変だったようで、我々の便も1時間遅れで飛び立つことができました。
やれやれと思ったら翌朝の北海道胆振東部地震。小樽市内は大きな被害はなかったと聞きましたが、被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。
市庁舎前の記念写真と北海道建設新聞、北海道通信の記事を添付します。(更に9月19日小樽市富樫様より北海道新聞記事の提供を頂きましたので、追加添付します)
終わり

市庁舎前記念写真

北海道通信の記事

北海道建設新聞の記事

北海道新聞9月19日記事

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 手島会長さま

    先日はご来樽いただき、誠にありがとうございました。
    6月の大阪府北部地震に始まり、9月の台風21号と北海道胆振東部地震と、関西・北海道にとって試練の年となりましたが、小樽は比較的被害も少なく日常を取り戻しております。
    今日にも苫東厚真発電所1号機が再稼働の見込みで、電力の安定供給のメドが立ったところですが、宿泊施設等のキャンセルが相次ぎ、基幹産業の一つである観光業への影響を懸念されるところです。
    私も東京出張から帰ったばかりですが、ニュースで流れる被災地の状況と、こちらの日常とのギャップを痛感したところです。
    北海道はこれからが出来秋、個人的に一番好きな季節を迎えます。
    小樽も元気にやっておりますので、みなさま安心してお越しください!