9月後半に小樽にて、将来的な小樽×スチームパンクとコラボした地域活性化案について、プレゼンしてきました! まずは平日9月18日(木)の夜にTug‐B(小樽市花園3丁目1‐5)を会場に開催された【名前はまだない会議】に出席し、地域活動している個人や団体の方々と一緒に、様々なアイデアを出し合いながら議論しました。

会場では、他に商店街の活性化を目指す人のプレゼンや学生によるチェアリング企画のプレゼンがあるなか、あらかじめプレゼン時間は5分という制限はありましたが、主にスチームパンクの概略を説明することができたとともに…、
この場だけでは説明に限界があるので、会場で資料を渡された人が、後に知り合いの個人や団体でコピーするなどして、博物館や観光協会などへも案として情報提供できるように、詳細を記した資料説明として『スチームパンクとは?』と『小樽×スチームパンクによる地域活性化案』の2つを20〜30名に渡すこともでき、イベントグルメで蒸しパンの提供(蒸しパン→スチームパン→スチームパン食う→スチームパンク)をするといった案がウケるなど、話の掴みもバッチリ?でした!
また、20日(土)にはオタルブ(小樽市花園1丁目4‐2)にて、同内容でプレゼンを行い、こちらでは時間に関係なく、資料を交えながら、より詳細に説明をすることができたとともに…、持参した様々なクリエイター作品や書籍などを並べ、実際に現物を見ていただき、その世界観も含めて、視覚的にも分かりやすいように、約10名に紹介することができました!

その他、滞在期間中において、兼ねてから交流のあるOTARU CREATIVE PLUS主催で北運河エリアで開催された【KITAUNGA DESIGN DISTRICT】を訪問したり…、

夜には【北運河Yummy市】や商店街でのイベントにも、あえてのスチームパンクコーデで訪問し、良い意味で目立ちつつ?、写真を撮るなどして、交流の輪を広めることもできました!
そんな感じではありますが、2〜3年越しの悲願であるプレゼンを、ようやく実施することができました。様々な総合的要因で小樽に住むことはできませんが…、今回のプレゼンをとおして、よく調べられており、本当に実現してほしい案だなと思いましたといった声もあったので…、
プレゼンをして終わりではなく、これを契機として、もともと持っている小樽の個性や魅力(銀行や倉庫などの近代建築、全国有数の鐵道聖地、蒸気時計やオルゴール、機械人形など)を活かしつつ…、『歴史を活かしたまちづくり』および『アートを活かしたまちづくり』にコラボするような形で、スチームパンク文化の拡大と発展にもつなげ、双方向視点での両立ができるように…。
また、それぞれの歯車をうまく組み合わせて、連動させながら幅広く…、将来的に街全体で、実現すれば、おそらく国内初事例となる『スチームパンクとコラボした地域活性化』ができるように…。それに向けて、例えば今すぐにでも手軽にできるXやInstagramなどで、小樽観光協会や小樽の魅力をPRしている人で、ハッシュタグ #小樽スチームパンク や毎年6月14日に #国際スチームパンクデー #internationalsteampunkday などを付けて、小樽のそれっぽい画像や動画を投稿するのも効果的だろうし、それが無料でできるのでやらない手はないと思うし…、そこから小樽をより多くの人に知っていただくだけでなく、幅広い交流の輪にも繋がっていくと思う!
いずれにしても、今後はよりスピード感をもって、一人じゃできないのもあり、相互理解・相互尊重・共存共栄のもと、行ったことは無いですが、海外での街をあげてのスチームパンクによる地域活性化例(NZのオアマルやアメリカのテキサス州ガルベストン)を参考に…、基本的には関西からではありますが、オンラインで打ち合わせするなどして、イベント当日は小樽へ行くなど、個人的な最終目的である北運河エリア全体での、分かりやすいタイトルで言えば【OTARU STEAMPUNK FESTIVAL】のようなもの(もちろんタイトルにこだわっている訳じゃないし、それを前面に押し出したい訳ではない)を、周囲の手助けを得ながら、将来的に実現させていきたいし…、
今回のプレゼン発表ができたのは、周囲のご理解・ご協力があってこそなので…、改めまして、ありがとうございます!! 目標に向けて、一歩ずつ、かつ着実に進めていきたいとは思いますので…、今後ともよろしくお願い致します!
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