水天宮の氏子

大阪で商(あきな)いをしていると年が明けた気になるのは、十日戎を迎えてからになります。（うちの会社だけかな？）

会社は西成区天下茶屋ですので、毎年今宮戎神社へ(社員全員+税理士)で御参りですが今年は初めて阪堺電気軌道(チンチン電車)で恵比寿町の終点まで・・・

初めて知りました！どこから乗っても、どこまで行っても２００円(これは安い！)　乗り込むと、近所の知り合いが乗り込んできて「今年は今宮さんで御神籤(おみくじ)を売る担当です、本殿の裏に売り場があるので、帰りに寄ってちょうだい　御神酒(おみき)を用意して待っています。」・・・・楽しみが増えた！

今年は、１１日の残り福。笹をいただき、福娘の所へ　”え!?“ 青い目の金髪娘が福娘に？　ま、大相撲でも横綱２人は外人だから、許しておこう(美人だったな～)

約束の御神籤(おみくじ)の所へ御神酒(おみき)をいただきに最後に「これ、お土産。」と全員に大吉の御神籤(おみくじ)を･･････いいのかな？御利益あるのかな？　全員悩む。

話の途中で出てきた税理士さん(私と同じ歳)のお話を。
以前、私が間違って税理士の事務所のドアをノックした事から始まります。顔を見て覚えがないので部屋を間違ったと思い、出しなに棚に置いてあった50代位の女性の写真が目に入り「奥さんですか？（最近愛する奥さんを亡くされて飾っているのかな～）　私も家内を亡くして寂しい思いをした。」と言うと　「この写真は御袋(オフクロ)です。」と（こいつマザコンか？）

「家内とは離婚しまして、子供もいなく一人です。」と。
「税理士をお探しでしたら、私が税理関係をみましょうか。」と申し出に、気が合いそうなのでＯＫ

税理士の事務所は、堺筋本町にあり、家は泉大津市の松ノ浜。仕事が終わった後、天下茶屋で夕食を食べて帰るのが毎日で（遅くなると泉大津や松ノ浜では旨い店がないとか）うちの会社へ行くのが便利な事から、会社の呑み会には社員でもないのにいつも顔をだします。

メタボで、独り身で、夜な夜な天下茶屋駅を回り飲み歩く、税理士でよければ紹介いたしますが、いかがでしょうか。