8月9日の北照-常総学院戦を観戦しました。高校野球の観戦は初めてです。 春の選抜戦の時は体調を崩して応援に行けませんでしたので、今回こそは、とうだる暑さ(私の住む京都は当日38度でした)におののきながら、甲子園に足を 運びました。
事務局のFさんから応援グッヅをいただき、球場内に入りましたが、そこは3塁側アルプス席で、晴天の西空からは容赦のない太陽光線が・・・。試合は北照の先攻めで開始されましたが、3回までは0対0の早いペースで 進みました。しかし4回、痛恨の3ランホームランを打たれ、我々応援席の小樽会からもため息・・・。
その後も点を重ねられ、終わってみれば0対6の残念な結果となりました。選手の一人一人は懸命にプレーをしていましたが、何か噛み合わせがうまく行かないもどかしさは小生一人ではないように感じま した。やはり夏の甲子園での暑さは相当厳しく、春の選抜戦で8強まで進んだ 「北照」の強さを発揮できす、完敗と言わざるを得ません。
結局、最期まで「点を取ったらビールを」は味わえませんでしたが、そんな 中「ビールを飲んだら点が入いる」と言わぬばかりのGさんが、飲みだして間 もなく、ファウルの打球が椅子にはねてGさんのバックにすっぽり、点ならず ボールが入りました。小樽会唯一の成果かも知れません。
試合後、東京からかけ付けたMさんも加えた小樽会面々の残念会(?)、皆さんかなりぷりぷりした言葉で、居酒屋のお姉さんに「ビールか遅い、肴が遅い」と息巻いていましたが、ビールが入ると北照のことは横に置きつつ、いつもの 小樽会に戻りやっと賑わいを取り戻しました。 気が付いてみると外は夜で、来年春・夏の応援での再会を楽しみに甲子園駅 を後にしました。
コメント
コメント一覧 (1件)
ネコのダンさん、
北照戦の観戦記楽しく読みました。私は「こんなはずではない」と思いつつTV応援していました。やはりこの異常な暑さで普段の実力を発揮できなかったのでしょう。春は今まで2回もベスト8まで勝ち進んでおり相性が良いのかも。来春を期待しましょう。
私事ですが、2010年8月6日(広島原爆の日)前の日から体調不良だったので、午前中に北照に寄付金を郵便局で支払い、午後に芦屋病院で検査を受けました。結果脳梗塞と診断され即入院しました。8月9日の北照ー日大長崎戦は病室でTV観戦しました。雨で中断したりして2-4で負けてあまり後味が良くなかった思い出があります。幸い病気の方は後遺症も軽微でその後は何とか元気にしています。しかし以来夏の暑さはタブーであり、夏の甲子園も避けております。また春の甲子園で皆様と共に応援できることを祈ってます。