古式泳法タカクワ水錬、私も行ってました! 思い出の海です。

新沼さん、あちこちご旅行ができるほどお元気になられたようで、ほっと安心しています。良かったですね。

 実は新沼さんと同じマリア幼稚園だったことは、お話していたとき知りましたが、タカクワにも行ってらしたのですね。
15年も行かれていた、とは! 大先輩で驚きました。

 塩谷で毎年、学童の水錬としてタカクワが開かれており、私も確か小学校の4、5、6年生の頃、通ってました。
 遠浅白砂、晴れやかな海水浴場の蘭島とは違い、塩谷の浜の砂は黒々とし、人影もまばらで、水錬の場所にはぴったりだったのかも知れません。
北の海は水温が低いせいか、よく砂浜で焚き火をしてくれました。
 唇をブルブルさせて海から上がると、 一目散に焚き火をめざし駆けよっていた記憶が、鮮明に蘇ります。

 その頃は、細くて真っ黒で、家のものには牛蒡ちゃん、と呼ばれていましたので、 夏とはいえ、ごぼうには冷たい海水がこたえたのでしょう。
 平泳ぎの足は、横泳ぎの足でと習いましたので、未だにかえる足ができません。 小さい時に体で覚えてしまったことは、修正が難しいですね。

 またそろそろ、ジムで泳ごうかなと思うのですが、泳ぐなら海、という抜きがたい気持があります。 海への憧れは、なにかやみがたいものがあり、そんな気持ちが培われたのも、タカクワの日々があったからかも知れません。

    夏がくると、思い出す~♪
    塩谷のう~み、潮風を!! です。

友人と塩谷にはよく泳ぎにいき、お小遣いがすってんてんになるまで、みそおでんを食べるものですから、帰りはやむなく、塩谷から小樽までテクテク歩いて帰ったものです。

タカクワのこと、ちょっと調べてみたくなりました。

 まだぐずついた梅雨空で、すかっと晴れ上がりませんが、でも入道雲が上がり、本格的な夏到来も、もうすぐ。

 小樽会のみなさま、新沼さま、お元気にお過ごしくださいね。

 なお、蛇足になりますが、大阪での暑気払い、こんなおもしろい企画があります。夜景の中之島を歩く、トワイライトウオークという、、、。
 川べりを斎藤がご案内しますので、どうぞご参加くださ~い。

 

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 塩谷で泳いで今も思い出すのは
    寒かったなあという事と
    塩谷駅からオタモイあたりまでの道が遠かったなあ
    という印象です。

  • 体調にお気遣いいただきありがとうございます。タカクワクラブの講習会には、毎年大勢の子供達が参加し(わー、いっぱいいる)ていましたから、クラスが同じでないとお互いに気がつかなかったでしょう。15年間で学んだことは「河童の河流れ・・・泳ぐな」ということです。塩谷海岸から小樽までは、歩くには遠い!齋藤さんの健脚は塩谷仕込みですね。タカクワ倶楽部々歌 一、うつり行く世に何事も 思ひわづらふ事もなく 黄塵堺よそに見て ゆうゆう遊ぶ日本海