先週小樽に行き木原新小樽駅長にお会いしたことは、既報しました。その続編です。
9日に積丹半島を一周し、岩内に行ってきました。神威岬は風が強く入口から見ただけで帰ってきました。
宿泊は、札幌の知人から勧められた岩内温泉「高島旅館」です。古い外観ながら、内装は改装され、和室、洋室が15部屋ほどの小さな旅館です。神戸のホテルで修業した若い当主が、一人で切り盛りされています。温泉は、単純アルカリ泉でしょうか。やや高温の温まる湯です。シーズン後でしたので、男湯は閑散としていました(女湯はかなりのお客だったそうです)。
さあ、待望の食事です。先付は海鼠酢、ボタンエビ・ホッキの刺身。次に、ヒラメ一匹丸ごと造り。アワビの残酷焼き、生アワビ、ツブ貝、毛ガニ半杯。これでおなか一杯のあとは“鍋”です。アワビ、ツブ、ズワイ蟹丸ごとが入ったみそ味の鍋でした。焼き魚のあと最後は雷電メロン。ご飯を食べる余地は残っていませんでした。これで一人15,000円ほど(来年は少し値上げされるようですが)。朝食も、和洋折衷の美味しい定食でした。
道外からのお客は、20~30%とのこと。6月~8月は3か月前くらいから予約しないと満員です。逆に冬がガラガラとのこと。札幌、小樽から中央バスが岩内駅に出ており、着いたら旅館から迎えの車が来るとのことです。ぜひ一度お試しあれ!
コメント
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いいところを紹介していただきました、機会を作り行ってみたいです。