高知県佐川町に廣井勇博士の銅像が建立され、去る月１７日に除幕式が挙行されました。同県の「廣井勇を顕彰する会」が予てより推進していた企画が実を結びました。同会は、平成２９年に設立され、平成３０年、令和元年の２回の北海道視察を経て、各界、個人から15百万円の寄付を受け実現の運びとなりました。令和元年の視察の折は、堀見佐川町長や銅像製作者の大野良一氏らが小樽市を訪れ迫市長らと懇談されています。
除幕式には、迫市長、手島も臨席する予定でしたがコロナ禍のため地元関係者のみの出席で執り行われました。
コロナ禍が収束の暁には記念式典が行われるとのこと。楽しみに待つことにします。
佐川町では、もう一人の郷土の偉人・牧野富太郎と併せて子供たちの教育の中で取り上げられるとのことです。
小樽の運河公園に立つ廣井博士の銅像は“胸像”ですが、佐川町の像は“立像”一寸悔しいところです。 終わり
佐川２
佐川３
佐川４