8月21日の小樽市長選挙で迫市長が再選を果たされました。そろそろお時間をいただけるかなと思い、由井主幹に面談調整していただき、30日に迫市長、小山副市長、鈴木議長、千葉副議長、渡部産業港湾部長とお会いすることができました。
その前の週の26日には、日経新聞主催の“地方創生フォーラム in 北海道”で迫市長が「小樽発で始まる地方創生」と題して基調講演をされ話題は専らこの講演の内容が中心となりました。
・人口減少:今年は小樽に市制が布かれて100周年。1922年当時の人口は約11万人、その後繁栄をつづけ1964年にはピークの20万7千人から今2022年では再び11万人を割り込もうとしている。若い世代の札幌流出を防ぐべく、子育て支援に注力。
・観光振興:コロナ前は年間30回もあったクルーズ船の寄港は、今年7月にやっと再開。14万トンクラスのクルーズ船着岸を可能とする第3号埠頭の整備が完了。2030年の北海道新幹線の開通も見据えて、クルーズとフェリーの組み合わせ。
ニトリと観光協会による“オタモイ海岸”の観光開発。
・滞在型観光への転身:多くの歴史的建造物をキーとする夜の観光の充実。市に移管された元北海製缶第3号倉庫のライトアップ、天狗山からの夜景観光の推進などを通じて夜の賑わいを戻す。
・小樽藝術村に新たに“西洋美術館”開館、昨年重文指定を受けた旧三井銀行小樽支店と併せて4館構成となる。星野リゾートのOMO5、産経グループのPREMIUM HOTEL GRIDSを始め新しい宿泊施設が続々とオープン。
などを話しているとあっという間に時間に。来年1月の新春懇親会、5月の総会での再会を約して市役所を後にしました。
写真1:集合写真
写真2:オタモイ近況
写真3:星野リゾート OMO5
写真4:産経グループ ホテルGRIDS
写真5:GRIDS 隣の プチホテル yaDo
写真6:西洋美術館 ガレ、ドーム、ラリックなどどっさり
終わり
コメント
コメント一覧 (1件)
先日、小樽にお越しの際はお世話になりました。
お時間のない中、急ぎ足となり、十分なご紹介ができなかったかもしれませんが、
”オタモイ海岸”や市内の新たなホテルをご見学いただけて良かったです。
また、ブログでのご紹介ありがとうございます。
関西小樽会の皆様方におかれましては、小樽市にお越しの際は、
新たなホテルもオープンしておりますので、ご宿泊いただき、
似鳥美術館をはじめとしました文化・芸術施設を楽しんでいただければと思います。
引き続き、よろしくお願いいたします。