自己紹介
関西小樽会の会員で、スチームパンカー(スチームパンク文化愛好家)の天田 です(^^)/ 歴史やご当地グルメ、他には無いような独創的な物も好きで、これまで小樽へは、日帰りも含めて8回ほど訪れています。初めて小樽へ訪れた際は、街並みのもつ雰囲気なども含めて、良い街だなぁ~と思い、小樽を好きになりました。その後、スチームパンクを本格的に始めるようになって、偶然にも小樽のもつ魅力との親和性が高いことに気づき、将来的に小樽の活性化に繋がるようなことができないか・・・?と考え、今に至っています!
初投稿ではありますが、将来的に小樽の活性化に繋がるような提言【小樽スチームパンクプロジェクト】を、できるだけ簡略にまとめましたので、ご参考になれば幸いです。
「スチームパンク」(steampunk)とは何か・・・?
〇主に、19世紀の蒸気機関を中心とした産業革命期がモチーフになっており、日本だと幕末~昭和初期がイメージに取り上げられることが多い。
〇その当時の世界観をベースに、もしも、蒸気機関を含む科学技術が高度に発達していたら・・・?といった未来を描いている。
分かりやすい例を挙げると、ジブリ作品の『天空の城ラピュタ』のような世界観で、初期の航空機や飛行艇、蒸気機関車や装甲列車などが登場することが多い。
〇アニメやファッション、ゲーム、演劇、小説、室内装飾、テーマパークなど、幅広いジャンルに影響を与えており・・・、
国内外問わず、スチームパンクの愛好家(スチームパンカー)が集う交流会やハンドメイドイベントなどが、定期的に開催されている。
〇歯車や配管モチーフのアクセサリーなどが多く、どのジャンルであっても、必ずと言っていいほど、歯車や配管が用いられていることが多い。
また、あえて使い込んだような錆の色合い、レトロでありつつ、ごつごつとしたような機械で表現されることも多い。
と、できるだけ簡略して説明すると、こうした特徴があります。幅が広いゆえに、それぞれが思い描くスチームパンク像も千差万別で・・・、
ファッションを楽しむ人もいれば、スチームパンクなアクセサリー作品を制作してブース販売する人、イラストを描く人など、いろんな楽しみ方ができるのも特徴であります!
スチームパンク文化が、小樽の活性化と、どう関連付けることができるのか
では、こうした特徴をもつスチームパンク文化が、小樽の活性化と、どう関連付けることができるのか・・・。次に、できるだけ簡単に説明します!!
小樽の活性化とスチームパンク文化が、どう結びつくか・・・?
〇小樽には、明治・大正を中心とした木骨石造の倉庫建築群、重厚な銀行建築群などを含む、レトロな街並みが形成されている
←スチームパンクがモチーフとしている対象範囲の時代と重なっている
〇旧手宮線、小樽市総合博物館 本館の蒸気機関車群や転車台、機関車庫などが保存されている
←産業革命の象徴的な存在である蒸気機関車、および鐡道関連施設は、スチームパンクと関連が深い
〇オルゴール、機械人形、蒸気時計などがある
←歯車や配管を用いた機械仕掛けは、スチームパンクとも関連が深く、必ずしも蒸気機関だけが対象とはならない。
〇徒歩圏内でスチームパンク的なスポットを巡ることができる点、歴史的な背景を交えたストーリー性と充実度、新千歳空港からのアクセスなど、
総合的な観点から、国内外からスチームパンカーを呼び込みやすい。また、悠久の歴史浪漫を感じながら、街全体でスチームパンクも楽しめるという点において、
国内では他に例がないスチームパンカーの聖地と言える。
〇スチームパンクを入口に、国内外の多くの人に、小樽の歩んできた歴史や文化なども含め、その他の幅広い要素も知っていただいたり、興味を持っていただく契機になり得る。
〇もともと小樽の持っている魅力を最大限活用しやすいので、やり方次第では、スチームパンクに特化したハンドメイドイベントなども含め、スチームパンク文化とコラボしたような、日本で初めての地域活性化例が期待できる。
最後に
と、このように考えています。
現実的な課題などは置いておいて・・・、それに向けて様々なアイディアはあるので、
また機会があれば、そうしたアイディアなども投稿しようと思っていますし・・・、
ご質問などがあれば、合わせて、それに関してもお応えしようと思いますので、その際は、よろしくお願い致しますm(__)m
コメント
コメント一覧 (2件)
小樽とスティームパンクの相性はいいと思います。天田さん、スティームパンクの何らかの組織ありますよね?そこと小樽市を結ぶキーになってください。
手島 さん
スチームパンクの組織では、「一般社団法人 日本スチームパンク協会」があり、来月の10月12日(土)・13日(日)に、STUDIO EASE目黒で開催される、日本最大のスチームパンクイベント『日本蒸奇博覧会』などを主催しています(*^▽^*)
私自身は、日帰りではありますが、12日(土)にイベント会場へ訪れ、多くの刺激を得るとともに・・・、交流などをつうじて、小樽活性化のためのヒントを持って帰る予定です! なお、最もいちばん良いのは、私だけでなく、他の人も現場を見てみるのがベストであり(百聞は一見に如かずなので)、私とはまた違った視点で、活性化のためのヒントを得れるのでは・・・?とも思ってはいます♪
ちなみに、東京とほぼ同じタイミングで、10月13日(日)・14日(月祝)に、関西大学梅田キャンパスを会場に『アリスと歯車7』があり、こちらもスチームパンクに特化したイベントとなってます!
なので、私自身は、12日(土)は『日本蒸奇博覧会』、翌13日(日)は『アリスと歯車7』の東西二正面作戦を敢行します! ただ、体力勝負なので、特に13日(日)のイベント会場では、疲れた顔をしているかも知れませんが(笑) 知り合いも含め、もしも、ご一緒したい人がいましたら、いろいろとクリエイターさんも含めて、ご紹介できると思うので、その際は、ご連絡ください♪
いずれにしても、将来的な可能性を見据えて、キー?あるいは架け橋?として、小樽と蒸気界隈との結びつきを徐々に強めていけたら良いな・・・♪と思っています!!(≧▽≦)