道野です。15日に引き続き、投稿させていただきます。
私は、近畿大学で教員をしております。そのため、よく友人等から「近大マグロを、一度は食べてみたい」と言われます。今、一番ホットな話題として、これを食することのできるお店が、グランフロント大阪と銀座にある近畿大学水産研究所です。とにかく予約がとりにくく(ランチは予約できません)、私もこれまで3回、チャレンジしましたが、希望の日を予約できたのは一度だけでした。しかも電話は1〜3時間かかってようやくつながるといった状況。もっとも、一時期よりはやや落ち着いた感あり。
3回にわたり、近大水産研究所を訪れたときの写真をご覧ください。
近畿大学水産研究所その1
初めて訪れたときの写真です。仲のいい同窓生と訪れました。
近畿大学水産研究所その2
同じく仲のいい同窓生とともに訪れました。初回と同じコースを予約したところ、内容は刷新されていました。営業努力してるなあと。
近畿大学水産研究所&元商大教員関西支部懇親会
つい先日、関西在住の小樽商大の元教員と連れ立って近大マグロを食べに行ってきました。皆こちらでも大学教員をしておりますので、大学とこういった「実学」との関係などで語り合いました。
15日に引き続き、私自身の職に関する宣伝になってしまいましたが、ご容赦ください。なお、予約なしでも、早い時間から並べば、2、30分待ちで入ることができるようです(遅い時間になると、並んでいても食材がないからと入れないこともあるようですのでご注意ください)。
機会がありましたら、近大マグロだけではなく、「近大卒」の魚たちをぜひご賞味ください。ちなみに、皆さんには申しわけありませんが、私は大学関連のイベントで近大マグロが提供されることもあり、頻繁に食しております(笑)
コメント
コメント一覧 (2件)
近大水産研究所の歴史とその取り組みの大きさにびっくりしました。養殖マグロの件は新聞で読んで知ってはいましたが。一度は食してみたいものですね。
お値段も気にはなりますが。
E高橋さん、マグロの完全養殖は無理だと他大学が撤退する中、近畿大学だけが執念でやり遂げました。何事も、「継続は力なり」ですね。今は、うなぎの研究もしているようです。これも何年かかるかわからない困難な作業になるだろうと思います。
レストランの水産研究所は、ランチなどはリーズナブルに提供しています。ディナーのコースもさほど高くはないですよ。