小樽港北防波堤を110年前に作った、札幌農学校第二期生の一人“廣井勇”やその弟子達の土木遺産を尋ねる旅を、この数年間大学の同級生5人と行ってきました(乗田さんもメンバーです)。
昨年は、小樽市産業港湾部、総合博物館、道開発局のご厚意で北防波堤やみなと資料館を、今年3月には、廣井博士の生地、高知県高岡郡佐川町(さかわちょう)を尋ねてきました。佐川町では、小樽市の石川館長から紹介していただいた、佐川町立青山文庫の藤田学芸員から懇切な説明を受けたあと、博士のお墓に詣でてきました。
今月になって、佐川町から嬉しい便りが届きました。“廣井勇を顕彰する会”が立ち上がるそうです。5月14日に高知で準備会、講演会が開かれます。入会金1,000円で会員になれます。乗田、手島は早速入会手続きしました。石川館長にもお知らせしました。土佐で一緒に廣井博士を偲べそうです。皆さんもいかがですか?14日のポスターと入会案内をご覧ください。
佐川町には、大正2年創業のうなぎの老舗“大正軒”があり、四万十川のうなぎをリーズナブルなお値段で堪能できます。司牡丹の酒蔵もあります。試飲はいくらでも!
●「廣井勇を顕彰する会」のホームページは → こちら
ホームページには「廣井勇を顕彰する会」への入会の案内も記載されています。
終わり
コメント
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広井勇については、小樽でも知らない人は結構いるのではないでしょうか。もしそうならもっと知っていただきたいですね。