前職の辞職に伴う出直し選挙は、前職を含む史上初の4人が立候補、8月26日(日)に投開票され、元市総務部長で新人の迫(はざま)氏が初当選を果たしました。
突然の選挙であったことによる周知不足や、観光シーズンに重なったこともあり、投票率は過去最低の54.88%(前回市長選より5.33ポイント減)と伸び悩みましたが、自民・公明・立憲民主などの各党、連合小樽・小樽商工会議所の推薦を受けた迫氏が票を固めて抜け出しました。
新市長の迫氏は35年間の市職員生活で行政全般に精通しており、実直な人柄で市議会や経済界の信頼も厚いことから、人口減少や財政健全化など、オール小樽で取り組んでいくものと期待されています。
コメント
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関西小樽会を代表して、迫新市長の当選をお慶び申し上げます。全市一体となり新市政を盛り上げていかれることを祈念しております。
一週間後には”廣井勇を顕彰する会”の堀見佐川町長らと一緒にお目にかかるのが楽しみです。