7月12日、尼崎のホテル「ホップイン」アミングで平成26年度の上記総会・懇親会が行われました。出席者は、来賓15名、会員42名の合計57名。
下記の「次第」に基づいて進行されました。
総会・懇親会次第
1 総会 手島会長
2 市長との懇談会 手島会長
写真撮影
3 懇親会 司会 葛西常務理事
4 会長挨拶 手島会長
5 来賓代表挨拶 中松市長
6 乾杯音頭 横田議長
7 寄贈品御礼 葛西常務理事
8 初参加会者紹介 高橋悦雄常務理事
9 抽選会 村上常務理事
10 じゃんけんゲーム 武田副会長
11 潮おどり 全員参加
12 閉会挨拶 遠藤顧問
総会では、手島会長の説明により、役員異動の報告、平成25年度の事業報告、収支決算報告、監査報告、平成26年度の事業計画、収支予算等が、付議、可決されました。
引き続き懇親会では、下記御来賓の方にご挨拶をいただきました。
敬称略
小樽市長 中松 義治
小樽市議会議長 横田 久俊
小樽商工会議所専務理事 山崎 範夫
小樽観光協会会長 西條 文雪
新関西国際空港(株)取締役 村上 玉樹
小樽市病院局長 並木 昭義
小樽市議会事務局長 小鷹 孝一
小樽市病院局経営管理部次長 金子 文夫
小樽市産業港湾部主幹 荒木 逞
北海道大阪事務所所長 葛西 厚
関西北海道クラブ会長 柏谷 宏男
大高酵素(株) 今井 清信
サッポロビール(株) 宇野 亮
北海道新聞社大阪支社長 鷹野 正英
JR北海道大阪支店長 平沢 信
今年6月に小樽観光協会の会長が、谷口美津江様から、西條文雪様に変わられたとのご説明がありました。
小樽市長からは、小樽の近況報告、例えば、新幹線については駅が天神町になるとか、早期営業の働きかけを積極化している等のお話があり、経済面では、いろいろな新しい案件の取り組み内容と状況、具体的に5(?)社ほどの小樽への工場移転、増設等の投資案件のお話がありました。又、本総会前日に、市長自ら、港湾部主幹と共に、関西の広島の得意先を回られる等小樽の産業誘致に動かれているとの事でした。又、現在の小樽の最大の課題は人口減であり、ピークは昭和39年の20万人超でしたが、今年5月31日現在で12万6194人と減少しており、これが対策として、交流人口の増に尽力されているとの事でした。具体的には、観光客の増と豪華客船の入港増に力を入れていきたいとの事で、観光については、近年増加傾向にあり、昨年久し振りに700万人台に乗せて、今年に入っても増加傾向であるとの事で、最近は、台湾、タイ、中国等のお客さんが増えており、しかも宿泊客が増えているとのことでした。又、豪華客船の入港も今年は、昨年より大幅に増える見通しであり、その乗船客数と一人あたりの推定購買金額を考慮すると、かなりの経済効果が期待できるとの事で具体的数字を示して説明してくださいました。
又、小樽病院局長の並木様からは、建築中の小樽病院が、屋上にヘリポートを持った最先端医療を行う後志地区の拠点病院として量徳小学校の跡地に今年の11月に開業するとの事で、プロジェクターで詳しくご説明してくださいました。
その後、会員との質疑応答がありました
初参加会者紹介では、来賓の村上玉樹様と新規入会会員6名の方からご挨拶をいただきました。
恒例のじゃんけんゲームでは、ご来賓の宇野亮様(サッポロビール株式会社)と前年度のチャンピオン金澤陽子小樽ふれあい観光大使の決戦となりましたが宇野さまが優勝され、優勝賞金全額を小樽市に寄付する名誉に輝きました。
その後、此れも恒例の全員輪になって「潮おどり」。皆さん、昔よく踊った懐かしい盆踊り気分ではなかったでしょうか。
最後は、遠藤顧問による万歳三唱で終了となりました。
その後、隣の会場でのカラオケ付の楽しい2次会で9:00散会致しました。