早春の伊豆半島と伊豆大島の旅

3月始めに熱海梅園、河津桜、大島の椿を、満喫する旅をしました。こんなに早く花見ができるのは、早咲き品種の桜があるからです。伊豆大島の三原山は、昭和61年に噴火し、全島民1万人が避難を余儀なくされました。山腹に割れ目火口が残っており、怖さを実感しました。また、昭和27年もく星号の三原山墜落事故があり、漫談家大辻司郎や財界人など37名全員が死亡しました。

当時、飛行機は高額な乗り物で利用者も少なく、その頃の北海道新聞に「空の往来」欄があり、飛行機による来道者が載ったものです。

それにしても安上がりに済ますためか、新幹線を岐阜羽島で降ろされて、そこからバスで往復するのは、年寄りに辛いものがあります。

k.yamada

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 一泊ですか?
    私も安芸の宮島に行った時、だいぶ手前で新幹線を降ろされ後はバスでした。高齢でなくても、あれはしんどいですね。 河津の桜は先日テレビで放映していたのをみました。もう満開ですね。 今度は一緒に安土の桜を見に参りましょう!
    今日案内を送ります。

  • 「空の往来欄」に載る程度の人数で航空会社の経営が成り立つほどの運賃とは、今では想像もできないほど高かったんでしょうね。又、人数も少なかったんでしょうね。正に、60年の時の経過を改めて感じますね。
    自分たちの過ごしてきた時代に「そんな時代もあったんだなあ」と。