オムニバスドラマ阪堺電車に出演して

NHK連続テレビ小説“てっぱん”で知られる堺市出身の脚本家、今井雅子さんが監修 堺市×阪堺電車×羽衣国際大学の学生が監督をする“阪堺電車”は六話からなるオムニバスドラマ。そのドラマに少しセリフのある役で出演しました。 きっかけは羽衣国際大学の社会人講座を受講している御縁です。 “さ”“か”“い”で里子、和子、市子の私は和子役です。主役の若い人たちを応援したり追っかけたりとからむミーハーのおばさん役三人。 昨年(2015年)8月に貸し切り電車で三話撮影、日照時間も長く浜寺~我孫子道間を四往復しました。信号で止まらなければならない路面電車ですからその間はストップし駅間は短いのでその間にシーンを撮らなければならず大変でありまた難しい。後半の三話は11月末に本読み、大阪育ちではない私にセリフとしての関西弁が難しい、12月初めに撮影開始、この時は車庫の電車で入念なリハーサル。日照時間はぐんと短いためと効率を上げないと電車は普通に動いていますし間違って乗車するお客もあって、その度に撮影中の表示をしなければならず、役者さんがよく待ち時間の話をしますがいかにもそうなのかと実感しました。 今年(2016年)2月21日(日)羽衣学園講堂にて試写会。講堂はパイプオルガンもあり千人も入る立派な舞台、堺市長はじめ脚本家や関係者一同沢山のお客さんで満員の中、舞台挨拶もあり花束までいただきました。画面に写る自分の顔を見て恥ずかしいな-…沢山の来場者に笑ってもらえました。 ドラマはとても面白く良く出来ていますのでインターネット“ドラマ阪堺電車”で検索ご覧戴ければと.…… よろしくお願い致します。

 

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