久し振りで新日本海フェリーに乗りました

8月19日、急用で小樽へ帰りました。往きはともかく、帰りは台風の影響で航空便がとれず、かなり困惑しました。さいわい新日本海の小樽→舞鶴のフェリーが取れましたので、フェリーで帰京できました。

フェリーは、十年以上前に利用したことがあるのですが、小樽から舞鶴まで約一日かかることを理由に、渡道の往復に利用する選択肢に入れていませんでした。

今回、十数年振りにフェリーを利用し、色々と変わったことに気が付きました。先ず第一にフェリーのスピードが上がったことです。南行き22時間、北行き20時間と、かなりの高速になりました。船中のパンフレットによると、スピードは約30ノットとか、市街地の自動車並みの速さです。ただ、出港・着港ともに、夜遅くと言う不便さは相変わらずでした。

船内の様子も様変わりでした。以前はただただ船室でジッとしているだけでしたが、今回は、イベントや映画の上映、軽音楽のコンサート、クイズの催しなど多彩で、船客を飽きさせない工夫が色々ありました。

また、時期が夏休みの終わりに近い、ということもあって多くの若者が乗船していたのですが、都会の日常的に見られる光景とはかなり変わっていました。都会ではバス・電車の中は言うに及ばず、街中でもスマホを手にした人が非常に多いのに比べ、船中ではスマホを手にした人の姿は殆どありませんでした。海上はいわゆる「圏外」ですから当然かも知れません。替りに、若者はマンガ本をドッサリとポリ袋にいれ、それを読みふける姿が、また老人は数冊の本を抱え、ラウンジで静かに読みふける姿が見られました。小生はラウンジにパソコンを持ち込み、かなりの時間を過ごすことができました。もっともネットには接続できませんでしたが・・・

小生にとってはフェリーのイメージが一変しました。今後の渡道の交通手段としてフェリーは有効な選択肢となることは確実です。8月21日の台風到来にもかかわらず、日本海側は大変穏やかで楽しい船旅ができたことに感謝しています。

 

能登半島をはるかに望む

能登半島をはるかに望む

日本海に沈む夕日

日本海に沈む夕日

 

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コメント

コメント一覧 (3件)

  • 私も、一昨年から年に一回は、フェリーで往復しています。乗ってすぐ、いっぱいひっかけて寝て、朝起きてから、夜小樽港に着くまで、完全に一日フリーです。BSテレビのみが外界とのつながり。よっくりするには最適です。今年は、8月に続き10月にもフェリーで往復します。ただ、食堂の飯がもう一つなのが、難点でしょうか。高速なのですが、積丹岬を右に見るころから急に減速します。石狩湾内の速度規制があるのでしょうか?私は船内で夕食をさせるための作戦かと疑っています。

    • tejima 様コメントありがとうございます。

      次回、北行きに乗船してみます。夕食のための減速、可能性高いですね。小樽着が20:45ですから・・・

      食堂のメニュー、イマイチですね。カフェテリア方式(出来合いの惣菜等を自分のトレーに取る)の簡便さが原因のような気もします。食堂内に製氷機があったので、ウイスキー党の小生は帰りがけに氷を船室に持って行ってもよいかと尋ねたら断られました。理由は「氷はショップで売っている」からだそうです。ショップを覗いたら、確かにありました。1kg 程の量です。さすがの小生のそこまでのウイスキーは飲めません。何か妙に印象に残りました。

  • 私も数年前までは、よく利用させていただきました。
    1:本をラウンジで読むのだ楽しみでした。
    2:イベント、映画も楽しかった。
    3:食堂の食事もおいしかった。
    3:大阪からバスで夜遅く前鶴へ着き、待合室の軽喫茶で一人で思いを巡らしながら
      飲むビールの味は、格別でした。

    又、利用させていただきたいと思っております。