今年は野菜の価格が高騰していると連日ニュースで報道されています。
ならば趣味と実益を兼ねて安全で美味しい野菜を自分で育ててはいかがでしょうか?
今回は「牛乳パックを使用してのミニ野菜栽培」について楽しみ方や育て方を紹介します。
本栽培法についてはNHKのテレビ放送「野菜の時間」で深町先生が講演しているものです。
飲み終えた牛乳パックを使用して簡単、手軽にできます。エコで実用的です。
(手順)
①牛乳パック(容器)を横向きに置き、上部のヘリ1cmを残しカッターで切り取る。(注1)
②排水の為にパック下部にキリで数か所穴をあける。
③牛乳パックに土と肥料をいれる。
④レタスの種をまく(覆土はしない)。(注2)
⑤光のあたる窓辺に置き栽培する。
⑥水と化成肥料を適宜与える。
⑦大きくなってきたらプランターに移植する。
⑧手頃な大きさになったら端の方から葉を切り収穫する。
(注1)ヘリ1cmを残すのは容器の強度を保つ為
(注2)レタスは光発芽種子のために覆土はしない
写真参照
(写真1)牛乳パックでレタスが生育している様子
(写真2)牛乳パックでレタスが更に生育している様子
今年、是非野菜を育てることに挑戦してみてはいかがでしょうか?
ミニ人参、二十日大根などでも栽培できます。
毎日の成長が楽しみです。
写真1
以上、参考になれば幸いです。
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植物栽培は病んだ心を癒してくれると聞いています。何よりも楽しみでしょうね。