小樽に帰ってきました

 3月21日蔓延防止等重点措置が解除されたので、ふと北海道に帰ろうかと思いJALのホームページを開けたら安いフライトがまだ残っていました(片道13,500円)。早速4月10日の便を購入し、小樽市産業港湾部の由井主幹に連絡し、4月11日(月)の迫市長らとの面談のアポを取っていただきました。
 16時から小山副市長、鈴木議長、千葉副議長、徳満部長の後任の渡部部長、中村議会事務局長様同席で、コロナの状況、大雪のこと、第三号埠頭の浚渫のことなどを語りあう、あっという間の1時間でした。4月から総務部次長となられた荒木さんも途中から同席されました。
 トピックスは、ニトリ小樽芸術村の「旧三井銀行小樽支店」が、昨年国の重要文化財に指定されたことです。この建物は工部大学校造家学科1期生4人のうちの一人、曽爾達蔵の設計になるもので、小樽には他に辰野金吾の旧日本銀行小樽支店と佐立七治郎の旧日本郵船小樽支店(重要文化財)があります。5月には重文指定の祝賀行事があるため、関西小樽会総会には小山副市長が参加されます。
 また、旧北海製罐小樽工場の第3倉庫のライトアップも今年から始まるとのこと北運河沿いの名所が一つ増えることになります。
 春のこの季節は、天気が良いと石狩湾と対岸の雪をかぶった暑寒別連峰が綺麗に見えるのですが今回は連日の薄曇りで残念でした。写真4は2017年に旭展望台から撮った写真です。春の増毛連山は夏よりずっと近く大きく見えるのが不思議です。


写真1:市役所にて。左から、荒木総務部次長、渡部部長、小山副市長、迫市長、手島、鈴木議長、千葉副議長、中村事務局長(撮影:由井主幹)
写真2:旧三井銀行小樽支店の祝賀幕
写真3:旧旧北海製罐小樽工場第3倉庫
写真4:石狩湾と暑寒別連峰

写真1
写真2
写真3
写真4

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