昨年11月、千歳-伊丹の機内で本を読んでいたら、下記の文章が目に留まりました。
「小樽は水が美味しい街です。それで小樽の食べ物が美味しいですし、お酒や醤油などの工場が生れました。きれいな水で面白いのは、手宮の町名です。水が生まれた所が「源町」、そしてきれいな水が流れる「清水町」、水かさが増して「豊川町」で、その水が朝日に輝いてきれいな「錦町」と,町の名前を見るだけで古代人が美味しい水を飲んで生活をしていたことが想像されます。」
上記は、おたる政寿司が創立75周年を記念して発刊した記念誌「小樽歴史物語」に書かれていたものです。この本は、政寿司社長中村全博(まさひろ)氏の意向を受けて、小樽観光ガイドクラブ顧問の山川隆氏が書かれたもので、非売品です。昨年11月に小学校のクラス会に参加すべく小樽へ行った時に佐々木一夫氏にお会いしましたが、別れ際に佐々木氏より、3冊の小樽に関する本を頂きましたが、そのうちの一冊です。
佐々木一夫氏といえば、またの名を興次郎といい昭和50年代小樽運河運動の中心的立役者として活躍され今日の小樽の観光化に貢献された方です。
コメント
コメント一覧 (3件)
素敵なお話し、ありがとうございます*\(^o^)/*
佐々木さんに、FFCの事、聴いて頂きたいです。
きょうじろうさんは 観光にとても熱心な方です。
高橋さんは同期生だったんですね。
駅下がりの観光協会の案内所で小樽のおいしい水を使ったカレーとコーヒーのお店のマスターをしていますので皆さんお立ち寄りください。 合田
きょうじろうさんは同期生ではなく、私より少しお若いのですが、其の熱い人柄にひかれて、小樽へ行ったときはいつも伺うことにしています。