この4月1日から、社長を退任し、会長となりました。4月、5月で多くの客先を訪問し交替の挨拶をしています。その中で、びっくりすることがありました。
北陸の中堅製紙会社の社長様らと新湊(今は射水市になっていますが)の「はかま寿司」という現地の人たちには有名なニッチな寿司やさんで会食をした時の話です。この店はいつも富山湾でとれたばかりの、伊勢海老、アワビ、うに、ブリ、ホタルイカなど数々の魚介類を、非常にリーズナブルな価格で出してくれる店ですが、今日の投稿はその件ではありません。
その社長様のお父上が小樽商業(昔の庁商)卒業だというのです。帰宅して尊商会名簿を開いてみたところ、昭和20年卒業にそのお名前がありました。昭和2年のお生まれで、住所も高岡市というからぴったりです。さっそくお礼状でその報告もしておきました。今年の創立100周年でお会いできれば? なんて考えています。そのお客様は当社のボイラ、廃棄物焼却炉などを永年に亘って使っていただいている会社でもあり、何か”縁”というものを感じました。 (手島 肇)
コメント
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珍しいことがあるものですね。
先日、小樽会の私の知人が中国の青島で小樽の桜陽高校の元教師だった人に偶然お会いし、私にその教師を知っているかとの問い合わせがありました。
私は桜陽高校の卒業だったので、びっくりしましたが、残念ながら、その教師を知りません出した。知っている教師だったら手島さんと同じように大変うれしかったのですが。