ベランダで手軽にできるダイコン栽培法

皆様こんにちは!

新会員の亀田です。

私は今年3月に定年退職しました。

退職後、今までできなかった事を何かしてみたいと思い“関西小樽会”、 “関西潮陵会”に入会しました。私の生まれは小樽市真栄町で、潮陵高校、北海道大学卒業迄23年間、青春時代までの在樽でありました。以後、京都市に住んでおります。大学の時はOCS(小樽出身の大学生の会)に所属し、ハイキングや読書会などのサークル活動を4年間行なっていました。

私の趣味は50年以上続けている“サボテン園芸”ですが、現在、家庭菜園、盆栽にも分野が拡大しております。今回、NHK“野菜の時間”で放映された“ベランダで手軽にできる大根栽培法”を紹介したく思います。(大阪のおばちゃんが行なっていました。)

非常に簡単で場所も取らずベランダで栽培できます。

(栽培法手順) (写真参照)

  • PETボトル(2L)の底を切る。
  • 底にネット、小石をいれる。
    (ネットはプラスチック製で十分、金網ならハサミできれるもので丈夫なものは不要。ネットはホームセンターや100円ショップで入手可能。)
  • 培養土を入れ、表層2cmには鹿沼土(病気予防)をいれる。
  • 鹿沼土の上にPETボトルのフタを押しつけ1cmの穴(窪み)をつくる。
  • 穴(窪み)に大根の種5粒をまく。
  • 軽く覆土をする。
  • ダイコンが生育してきたら間引き1本にする。
  • 適宜、化成肥料を追肥する。

非常に簡単に栽培でき間引いた大根や葉もサラダなどにすることが可能です。

ニンジンについても同様に栽培できます。

興味のある方は是非お試し下さい。

 

栽培容器は2LのPETボトルです。

栽培容器は2LのPETボトルです。

 

発芽したダイコン小苗です。

発芽したダイコン小苗です。

 

生育したダイコン中苗です。

生育したダイコン中苗です。

 

上の写真の中苗を引き抜き土をおとした根の様子です。

上の写真の中苗を引き抜き土をおとした根の様子です。

 

ダイコンが大きく生育している様子です。

ダイコンが大きく生育している様子です。

 

同様にニンジンも栽培できます。

同様にニンジンも栽培できます。

 

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 1:私のPCの扱い不慣れのため、写真と写真の間隔があきすぎてしまいました。
    今、原因を考えているところです。
    2:ダイコンについての覆土は約1cm、ニンジンの覆土は約0.5cmが良いのだそ  うです。
    (覆土の厚さは植物により異なり、好光性種子であるかどうかで異なるそうです。)